家庭菜園:ゴーヤを育てる2 5月31日
植えてから1か月成長報告です。
■まずは5月31日のようす。窓の下まで伸びてきています。
左から、
さつま大長れいし しろくまゴーヤ アバシゴーヤ ちゅらゴーヤ(接ぎ木)
どれも、窓の下側まで40-0cm伸びてはいるもののしろくまゴーヤにちょっと元気がないですね。
■アバシゴーヤに炭疽病発生(5/28)
上の写真では元気のよさそうなアバシゴーヤに炭疽病が発生していました。すぐに2枚を取りました。今のところ(5/31)は他に伝染はしていません。なんとか持ちこたえてほしい。
■花が咲きました(5/31)
アバシゴーヤに雌花が咲きました。ただ雄花が咲いていないので実のらないでしょう。
また生育よくないしろくまゴーヤには雄花のつぼみがついています。
■コンパニオンプランツとしてニラを植えました。(5/31)
ニラやネギを一緒に植えるのと双方の根圏に棲む微生物が、それぞれに老廃物を分解し合うので、ともに根が活性化され、生育が促進されるとともに、土壌病害が出にくくなる効果が得られるそうです。url: https://ymmfarm.com/cultivation/veg/bitter-gourd
ニラは3年前に向志朋から分けてもらいプランタに植えているのですが、毎年元気よく成長し、私は貧血気味なので毎週自家製ニラでレバニラを食べています。
来年は最初から植えてみます。
「プランタのニラ」
このプランタからゴーヤの株間に移植しました
たくさん植えた方がよいのでしょうが、枯れると心配なのでとりあえず少しずつ始めます。
■佐倉市気象データ(2020年5月30日まで)
平均値、気温は1981-2010年、日照時間は1987-2010年のデータがあったのでグラフに追記しました。
平均気温:
今年は2018,2019と大差無さそうですが、それよりも平均気温よりかなり高いのが一目瞭然。地球温暖化の影響でしょうか。2010年以後の生データもあるので、時間があるときに調べてみようと思います。
累積日照時間:
5月の中旬日照時間ゼロが続きましたね、2018,2019よりは少ないですが、それでも平年並みです。
最大風速:
風の強い日は月に数日あり、あまり変化はないという感じです。
とりあえず1か月たってこんな感じです。
家庭菜園:ゴーヤを育てる 1 5月10日
我が家は西向きに窓があるので、毎年日除けとしてゴーヤか朝顔を植えており、昨年もゴーヤを育てたのですが、初めて病気(ネットで調べた所べト病らしい)になってしまったので、今年は対策&実験を考えたのでそれがうまく行くのか記録を取ることにしました。
植えたのは例年通り5月連休の時で、今年は5月1日に植えました。
対策、実験は以下の通り。
1..病気に強い苗を試す
4種類植えましたが、ちょっと高いですが1つだけ病気に強いと言われている接ぎ木苗にしました。 写真を見ると、茎に接ぎ木のためのクリップがついていますね。写真ではわかりにくいですが双葉が他のゴーヤに比べると大きく、カボチャ類に接ぎ木しているようです。
野菜の接ぎ木についてはこちらに詳しく書かれています。
https://www.jataff.jp/senjin3/23.html
残り3本の接ぎ木なしの苗は以下
2.密を避ける
去年までは8本植えていましたが、半分の4本にしてみました。
3.土を2種類試す
ホームセンターで「野菜の土」と「ゴーヤの土」を買ってきました。しかし裏面の成分表を見ると全く同じです。ただ見た目、ゴーヤの土のほうがゴロゴロしたものが多いので、水はけはゴーヤの土のほうが良いのかもしれません。 ただ水はけがよいということは、水やりが大変、ということと同じなので夏場に注意が必要かも。
4.風除けを作る
我が家は4階で建物の端にあり風が強いので、ラップで風除けを作りました。
5.気候の問題
八千代市の隣の佐倉市の平均気温、平均風速、累積日照時間をグラフ化しました。横軸は5月1日から6月30日までです。
データはこちら:
グラフを見てみると、問題無く成長した2018年と病気になった2019年を比べると見た目に違いは見られません。それより今年2020年の累積日照時間が過去2年に比べて半分くらいと少ないです。これがどのような影響を及ぼすか興味があるところです。
今はこんな感じです。
平成30年度八千代市市議選の低投票率に関して分析してみました
1.はじめに
昨年12月に八千代市市議選がありました。 今回ある意味、今までの中で一番興味があった選挙だったのですが、結果を見てちょっとがっかり(表1)
元データ http://www.city.yachiyo.chiba.jp/shisei/category00000210.html
投票率がここ2回、回を重ねる毎に低下中で8年前に比べて13ポイント低下(8人に一人は投票しなくなった)してます。
全国平均(資料1)が47%程度であり大幅に全国平均より低い。
そこで投票率低下対策についてデータからいえることはないか分析してみました。
結論を先に言ってしまうと、対策についてはこれといったものは見えてきませんでしたが、女性候補者を増やすと投票率アップにつながるかも?、というデータは見えています。以下にデータ分析結果を説明します。
投票率をアップさせるには、議員行政双方がもっと市民の方に発信し関心を持ってもらえるようにすることが大事なのかと思いますが、以下はあくまでもデータから言えることである、ということを断っておきます。
また以下は全て公になっているデータからの分析なので、どなたかが既にやられている事かもしれませんが、見当たりませんでした。
では、
2.各種投票率推移
図1に市議選も含めた各種投票率の推移を示します。
図を見るとわかるように4つの議員選挙投票率は大体同じような傾向を示しており、現在は参院選を除けばどの選挙も投票率は低下傾向。
話は逸れてしまいますが、県議選は過去どの場合でも直前の市議選より投票率は低いという傾向。今年の県議選予想投票率を30%の所に点を打ちましたが、いいほうに外れることを願います。
さらに逸れてしまいますが、この低下傾向は、安倍政権になってから、という気がしないでもない。野党がだらしない、政権に批判的なことは言いにくい風潮がある、などなどいろんなことがあるのかもしれませんが、国政の話題がニュースで報道されなくなってきており、それにつれ市政県政にも興味がなくなってきているのか??
2.期日前投票率
表1でも示しましたが、期日前投票率は大幅に上昇しています。しかし、投票率向上には残念ながら結びついていません。これを各投票所ごとに調べてみました。
図2に投票所ごとに期日前投票率を横軸、当日投票率を縦軸で示しました。丸の大きさが投票所の当日有権者数です。 図3は当日有権者数を横軸に、投票率、当日投票率、期日前投票率を示しました。
投票率=当日投票率+期日前投票率+不在者投票率(不在者投票率は0.2%と僅かなので分析対象外)
ここから言えるのは、期日前投票率の高い投票所は当日投票率が低く、期日前投票率の低い所は当日投票率が高い。結局どの投票所も投票率は平均の35%±5%程度に凡そ収まっている。当日有権者が多い投票所のほうが期日前投票率が高く、投票率は低い傾向があるが、顕著ではない。
ではなぜ今回期日前投票率が大幅に増えたのか? 私の親族二人も初めて期日前投票に行ったのですが、仕事の都合と当日の天気予報から事前に済ませたとのこと。他の人も同じような理由で市政に関心がある人は確実に投票を、ということで期日前投票率が増えたが、関心が有る人よりも関心が無い人のほうがどんどん増えて投票率は低下傾向なのか?
3.投票率男女間差
図4に各選挙の投票率男女間差(女性-男性)と市議選の女性候補者数(私が名前から判断しているので間違っているかもしれません)を示します。
図を見るとわかるように、市議選のみで女性のほうが男性より投票率が
高く、かつその差は女性候補者数と相関があるように見える。今回女性候補者が4人(当選3人)になったので女性の投票率がちょっと男性より上回ったように見えます。女性候補者は女性にアピールするから?
昔は女性候補者7,8人出ていたようです。以前のように7,8人立候補するようになると選挙も活性化しひいては市政も活性化するのではないでしょうか?
資料2に全国の女性議員の割合を示しますが、14%であり、八千代市は10%と大幅に低いです。
4.佐倉市との比較
私が通勤しているお隣の佐倉市の市議選投票率推移と比較してみました。
データ出処: 市議会議員選挙投票率の推移 | 千葉県佐倉市公式ウェブサイト
ここ4回ほど投票率50%付近をキープしています。八千代市とは雲泥の差、全国平均よりも高いです。なぜこんな高投票率を維持できているのでしょう?
一つ気が付いたのは女性議員が圧倒的に多く10人程度(30%)います。この率も全国平均の2倍以上高い。
なので、女性候補はひいては女性市議が増えれば市政への関心も高まり投票率も上がるのではないかと思いました。鶏が先か卵が先かという話のような気もしますが。
また、佐倉市は上記の投票率推移のグラフは市のホームページに掲載されています。行政もただ数値を並べているだけでなく、市民に判りやすいように加工して開示している、という点では八千代市と大きな差があります。 行政も頑張ってほしい。
-以上-
資料1
出処:地方議会・議員に関する研究会 報告書 http://www.soumu.go.jp/main_content/000495497.pdf
資料2
出処:地方議会・議員に関する研究会 報告書 http://www.soumu.go.jp/main_content/000495497.pdf
向志朋
久しぶり書きます。そもそもブログがあったことすら忘れてました。
2ヶ月ほど前からNPO法人農と人を拓く学び舎向志朋(以後向志朋)という所に縁あってお手伝いに行っています。
向志朋は現在白井市谷田(我が家から車で20分、自転車でも飛ばせば35分)に畑と田んぼを借りて,無農薬でいろんな野菜や米を作り、併せて主に東京農業大学の学生の農業指導や研究を手助けしています。
僕は,全く農業をしたことが無い(マンションのベランダでミニトマトとゴーヤくらい)なのでもっぱら草取りですが、農業をほんのわずかですがかじっている、若い人が農業技術を習得し国際社会や地域活性化に出て行こうとしているのを肌で接することが出来る、おまけに無農薬野菜、ということで最初はほんのお手伝いのつもりだったのですが、今はかなりはまっています。
ですが問題があります。継続性。継続的に人を育てていくためには原資が必要ですが、現在出来た野菜の継続的販売ルートが少なく、原資確保もそうですが、出来た野菜が販売できずに育ちすぎ処分せざるを得なくなってしまうことがあります。
そこで,先日自治会の会合の時に販売したら大変好評で、継続的に販売して欲しいという要望も多くもらったので、昨日(6/17)も急遽ブロッコリー、ニンジン、枝豆など農場から持ってきて販売したのですが、あっという間に売り切れてしまいました。
何とか継続的に販売する体制を作ろうと思っているところです。次回は7月29日の自治会夏祭りの時に販売する予定です。
写真は、4月30日学生に小松菜の間引き指導している所
八千代市:公共施設等に関するシンポジウム に行ってきました。
今日は「公共施設等に関するシンポジウム」があったので行ってきました。
シンポジウム開催の経緯と目的は以下を参照ください。
シンポジウムの後半のパネルディスカッションでは、パネリスト4名のうち3名が八千代市民で、その3名の方は具体的な提案もありましたが、それに対する市長の答弁が前回のブログで書いたように、要領を得ない答弁で財政危機に立ち向かう姿勢を感じ
無かったのとは非常に対照的でした。
パネリストの最後のコメントで2名の方が「遅い、もっと早く」と言っていまし
た。全く同感です。
3月に公共施設に関する提言書が出たのに、その中身が何一つ実行されていない
ことに対して、提言書を提言した有識者会議の委員長でもあり、本日のディスカッ
ションコーディネーターでもある東洋大学根本教授が最後に話されたことが、根
の深さを垣間見た気がしました。
「提言書の内容が実現されないことに忸怩たる思いがある、市民の皆さんは市や
議会に期待するばかりで無く、自分たちでできることをしてください。たとえば
今度の市議会議員選挙で反対派を落選させることなど」
八千代市:「財政リスク回避戦略2014キックオフ」市民説明会
10月5日(日)八千代緑が丘の公民館で、「財政リスク回避戦略2014キックオフ」市民説明会、が開かれたので行ってきました。
5年間八千代市に住んでいなかったので、真偽の程は判らないのですが
前市長が箱物行政で財政が厳しくなり、それに異を唱えた?市長が昨年当選したが、市長になったら「君子豹変」し箱物行政を推進している、それを棚に上げて市民に負担を強いるような、「財政リスク回避戦略2014キックオフ」を始めている。
という噂が聞こえてきているので、直に話が聞けるいいチャンスだと思って台風接近による雨がひどかったのですが行ってきました。
一番びっくりしたのが、ざっくりした来年度予算収支は35億円の赤字(歳入が570億円予想なので6%も足りない)というとんでもない試算が、今年の7月26日に出ているにも関わらず、2ヶ月たった10月5日の説明会でも何ら具体的な策が無く」、これから「市民参加で事業仕分け」などを行って施策を考えるということでした。
市長も出席して話をしていましたが、全く要領を得ない答弁で、市長が八千代市をどうしていこうと思っているのか判りませんでした。
今後も、
10月13日(月) 午後2時30分~5時(開場:午後2時)
や「事業仕分け」があります。
時間を作って、参加し現状を理解して、意見を言っていきたいと思います。
また、市長へのメールもできます。
どんどん気がついたことは、気になることは八千代市へ発信しましょう。